オーストラリアに来て、まず驚く事!#03
こんにちは!Genkiです!
さて、今回は前回の続きのオーストラリアに来て、まず驚くことをさらにお伝えしていきたいと思います!特に今回は、国について驚くことよりも、日本人だから感じること、こんな人もいるなど、”あるある”や、ちょっと私自身が気になっていた部分、お伝えします。
さあ、みていきましょう!
- ヘアスタイルを変える
そうなんです。日本人がオーストラリアに来てほとんどの人が試みる、ヘアスタイルチェンジ。いや、試みると言うのが不適切かもしれませんが、まず、特に多いのが、
髪を染めます。(私はブリーチ三回かけて金髪にしました笑←今となっては恥ずかしい)
理由はたくさんあると思いますが、
一つは、海外に来て日本の常識の黒髪が社会的。のような概念から解放されるからだと思います。オーストラリアでは、髪が何色でもタトゥーを入れようとも、何も問題ありません。個人の自由だし、そこで髪を染めているから「この人は不真面目だ。」とは絶対になりません。
二つ目は、単純に髪を切りに行ったりするのが面倒で、長髪の人も多く見かけますし、染めたらなんとなくお洒落。みたいな感覚になります。ヒゲなんかも伸ばす人も多くいますしね。
- ネイティブとの会話が非常に難しいのに、アジア人は超簡単。
これ、おそらく英語学習を始めた人ならほとんどの人が最初に感じるはずです。
第二言語となる人が話す英語の(特に韓国、台湾などのアジア人)80%くらいわかるとすると、オーストラリア人の本気の英語は(本気とは何か。)5%くらいしかわかりません。
経験上ですが、「なんでこの人ゆっくり喋ってくれないんだろう?」と感じることが、毎回あると思います。
これは、今だからわかりますが、彼らは
優しく喋りかけてくれています。
使っている単語も気を使っているし、ゆっくり話しています(つもり)
しかし、そんな中、日本人がやってしまう大きなミス。
「Yeah、Yeah」
と、あいずちをしまくっている事です。
(これは内容を理解してないのに、やってしまう人がいる。という事で、もちろん全員ではありません。)
これでは、この人は理解していると認識され、次々と話が進んでしまいます。
でも、みんな、「こっちがこんなわかってないような表情しているのに、ガンガン話が進むんだろ」と言います。わかります。私もめちゃめちゃ言ってました。
でも、考え直してください。あなたは聞き返すべきです。
「なんて言いましたか?どういう意味ですか?理解できませんでした」と。
ではなぜ、こんなことが起こるのか。
答えは簡単です。海外の人たちは、話の内容や単語がわからなかったら
話を止めて、必ず聞き返します。
いいですね、何も恐れることはありません。なんでも聞いていきましょう。
そのほうが案外、気持ちも楽になり友好関係もよくなります。
- オーストラリアで出会う日本人、半端ない
さて、話を少し変えてここでは日本人について!
まず、自身が思っていることは、日本に住んで生活するよりも早く、日本中の人と出会える。
です。これ、変な感じしますが、経験談をお伝えすると
私は北海道出身なのですが、オーストラリアの語学学校で、いろんな都道府県の人に一瞬で出会えました。
福岡、広島、大阪、京都、東京、神奈川、沖縄、、、
本当に丸ごと出会えるので、まず盛り上がるのは、方言の話で間違いありません。笑
さらに、ここが本題ですが、
筆者自身が非常に感じているのが、海外に来ている日本人、非常にポテンシャルが高いです。(もちろん全員とは言いません。)
特に英語学習をしっかりとフォーカスして過ごしている人たちは、本当にすごい。
日本での経歴もさることながら、各それぞれ将来のビジョンをもち、目標に向かって頑張ってる人が多いように感じます。
永住を目指して頑張ってる人。
起業するための基盤を作っている人。
日本に帰ってからも英語を生かして仕事をしていく人。
オーストラリアの大学やカレッジの進学を目指す人。
様々ですが、私は本当に出会ってきた人たちに尊敬していて、私自身も、オーストラリアかカナダの永住権を目指して努力しているところです。
- 日本人と話さない日本人
これ、さっきの話とはまたテイストが変わりますが、各語学学校にほとんどの確率で1人はいます。
日本人と関わらない日本人
この人たちは、母国語を全く話さないようにして、英語環境に順応しようとしているのです。非常に志が高いです。
私は、ここで出会う日本人も、全て仲良くなりたい。という性格なので、そのような形で英語環境作りはできなかったのですが、この形が一番英語習得が早いと思います。
そんな中、この人たちを批難する日本人もいますが、そんなこと、やめてください。
彼ら、彼女ら自身が一番辛いし、努力している途中なのですから、
応援しましょう。むしろ、あなたも同じ形とは言いませんが、あなたの形で努力していきましょう!お互いに高め合える関係がベストです!
- 英語で人を判断する日本人
これは話が変わります。
英語力で人を判断する方がいらっしゃいます。
「この人は、このクラス(語学学校でレベル分けされている)の英語力だから、全然話せないよーー」
と、周りに言ったり、
「ああ、ジャパレスで働いてるんだね(見下したような)」
と言ったりする人がいるのが現状です。
非常に残念なことですよね。
私個人的には、みんな話せない状態を経験しているし、そこから頑張って永住まで繋げたり、海外の人と恋愛に発展するひとも多く見てきています。
一緒の場所で、語学を伸ばすために努力をしている人をそういう風に見てしまうのは、悲しくなります。
皆さんの中で、英語が全然話せないという方、全然心配する必要はありません。
みんな同じ道を通ってきています。
ネイティブの子供だってそうですよね?
くじけずに、前だけ見て頑張りましょう!!
- 奴隷のような?仕事での扱い
はい、ここでは実際に働き始めてみんなが感じることです。
ほとんどの人が、感じているのではないでしょうか。
「オーストラリアってのんびりしてるって聞いていたけど、働いてみたら超ハード」
って感じる方、すごくいます。
レストランでのディッシュウォッシャーや、ファームジョブなんかで、私は感じましたねぇ。
もうとにかく、思っていた2、3倍はきついです。覚悟してください笑
その代わり、給料は日本よりいいので割り切って頑張りましょう!
こういう働き口の面では、当たり前なのですが、語学力は大事になってきます。
あんまり話せないと、単純な肉体労働のみしかできないのは、わかりますよね。
オーストラリアの人からしてみても、コミュニケーションをうまく取れない人を大事な仕事に任せられないのが正直なところです。
日本で考えてみても、そうですよね?
日本語を話せない人が日本で働こうと思っても、やることは限られてきてしまいます。
だから、いい仕事を獲得するのも、まずは語学力!!
厳しいですが、これは現実です!一緒に頑張ってイメージ通りのオーストラリアライフ、掴みましょう!
レストランでみても
ディッシュウォッシャー → ウェイター、ウェイトレス、バーテンダー
ファームでみても
ピッキング → スーパーバイザー(リーダー的な管理を任される人)
とやることが広がります。
現に私自身も、ディッシュウォッシャーから始まり、キッチン、そしてウェイター兼バーテンダーを任されることも経験しましたし、
ファームでも、スーパーバイザーとまではいきませんが、新人を教育する係を任せられていました。
やることの違いで、給料も変わってくるので、とにかく必死にやりましたね。
最後に
私自身、最初にきた時は英語も全然話せず、色々な悔しい経験をしてきました。
初めは語学学校のelementaryクラスという一番下からスタートしています。
本当に本当にいろんな人と出会って、刺激を受け、支えられて、今の自分がいると確信しております。関わってくれた人たち全てに感謝しかありません。頑張ってきて良かったなぁと思いますし、見える世界が広がってきていると感じています。
どんどん自分のやりたいことって、変わっているのですが、今はもっと英語を勉強したいのと、もっと海外に住んで、世界中の人と繋がりたいと思っているので、カレッジ
(短大)に進学し、永住権を目指そうかと今のところは考えています。
そのために、自分のやるべきことを目標から逆算してはっきりと突き進むことが大事なので、またこれからも努力していくつもりです。
今回も見ていただきありがとうございました。
何かありましたら、お気軽にコメントなどでメッセージをいただけたらと思います!!
ではまた次のブログで!